急展開!装具を作る【再掲載】

旧ブログサービスから当サイトへの引っ越しにあたり、二分脊椎に関する記事はこちらで一括管理するため、一部修正・省略しながら引用という形で再度掲載いたします。

※現在2009年7月11日。下記引用記事は2008年7月4日(歩1歳10ヶ月)のものです。

 

 

歩にも“装具”なるものが必要になるようで・・・・・・・

これまで慈恵医大にて脳外科、泌尿器科、整形外科や心理(発達検査)などとあわせて二分脊椎外来としてお世話になってきました。

歩は不幸中の幸いというのでしょうか、背中の脊髄が露出した部分がかなり低く(仙骨のあたり)、下肢に関しては“かなり高いレベル”だという事でした。

『足に目に見える変形もなく、しばらく成長を見守りましょう』というのが慈恵医大の整形外科の先生の判断だったので、私も疑うことなく日々一緒に遊びながら、人よりもゆっくりだけど成長していくんだろうと思ってました。

この緩やかな展開が一変したのは、地元のかかりつけ小児科の先生の一言。

『リハビリやったほうがいいんじゃないのか?』

えっ、リハビリって??

だって、このまま様子を見守っていれば、やや麻痺してるところがあって不恰好だけど歩けるようになるんじゃ・・・???

素人にとってお医者様の意見は絶対です。だって知識もないから、疑いようもないですし。

そのお医者様の意見が割れたらどうする?

 

 
どうせなら、色んなお医者さんに聞いてみるのがいいんじゃない♪って事で、お世話になっている市の療育センター関係のPTの先生。その小児科の先生の紹介で見てもらえることになったPTの先生。

結果は・・・・

歩ちゃんは、かなり優秀です。でも歩く練習などを含めリハビリをやったほうが良いでしょう、と。

私たち夫婦の気持ちとしては、やらなくて大丈夫かもしれないけど、今からできることがあって、将来より良くなる可能性があるんだったら動くべきだろうと思ってましたので、リハビリをやる方向で進める事にしました。

慈恵医大の主治医(脳外科)に、ぶっちゃけて話しました。
今までは見守っていくという事だでしたが、今後は地元でリハビリをやりたいので、整形外科だけ北里大学病院に移してもいいですか?と。

主治医の先生はあっさりOK。

北里大学病院はバスで20分くらいと近いので、これからは市の療育センターのPTの先生にリハビリをお願いし、北里で整形外科としての役割を担ってもらう事に。

と、ここまではさほど急な展開でもないですが、一番ビックリは先日、北里の整形外科に初めて行った時。

療育センターのPTの先生からもお話をして頂いていたようで、北里の整形外科の先生は『あぁ、君が歩ちゃんね』って感じで、初対面ながらスムーズに話しに入ることができました。

その整形外科の先生の指示で、まずレントゲンを撮ることに。

※もちろん慈恵では整形でレントゲンなんて撮った事はなく。。。(^_^;)

股関節と両足首の撮影を終えて再び先生のお話を聞きに行くと、先生から驚愕の一言が!!!

『装具作りましょう』

アレッ、もうそんな段階でしたっけ。。。(・_・)

確かにここに来る前にPTの先生に診てもらった時も、歩く練習の時に補助的に装具を使ったほうが良いかも、という話は出てましたが、あくまでリハビリをやっていく過程でなのかと。それか、もう少し成長していくとともに変形が出てきて、必要になってくるものじゃないかと。

まだ今日はじめて会った整形の先生ですよね?

レントゲン見ただけで??

いや~、まさかの展開です。

カミさんも全く予想してなかった状況にやや興奮気味(^_^;)

あくまで、リハビリをする上で、補助的に必要であるという事で、いわば、サッカーの練習をする時にはスパイクを履くようなものではないかと。
そりゃあ、スニーカーでやるよりもスパイクのほうが機能的ですが。。。。

慈恵の整形の先生しか知らなかった頃は、他の二分脊椎のお子さんがわざわざ大阪(村上整形外科)まで行ったりしているのを『大変だなぁ』という感覚でしか認識していなかったものです。歩は多少足を引きずったりするかもだけど、自力で歩けるようになるんだろうって甘く考えてましたが・・・・

まだリハビリも開始していないのに、リハビリやることになっただけでなく、いきなり“装具作りましょう”って段階ですから。

幸い、療育センターと北里大学病院は連携がとりやすく、相談もしやすい環境なので、疑問点はどんどん聞いてクリアにしていきながら、歩にとって最善の体制を作っていければと。

二分脊椎協会のメンバーの方が、『医者の言いなりじゃダメよ!こっちからどんどん仕掛けていかないと病院はなかなか動いてくれないわよ!!』って、おっしゃってましたが、今回のケースはまさにそのとおりだなぁと。

市の療育センターの方が、皆さんとても良い方ばかりで、相談もしやすい環境なので、とても心強いばかりです。いくら“こっちから仕掛ける”って言っても、ある程度知識や情報を得ないと動きようがないですから。

ではでは、今回はそんな感じで。

【歩、病院を変える(整形のみ)】

そして、

【トレーニングシューズ(装具)を作っちゃいなよ!】

の巻でした~。

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Menu

HOME

TOP