電動車いすサッカー 生観戦

久々の更新デス。

 

以前にも触れたことがありますが、現在の勤務先で電動車椅子サッカー関東代表チームの協賛という形で接点があり、個人的にも色々と経験させてもらってます。

 

先日、7/11(土)に初めて公式戦を観戦しました。

 

こちらで写真がご覧いただけます。

2014-2015年電動車椅子サッカー関東代表チーム Facebookページ

 

「電動車椅子サッカー」という、今まで知っているものとは“違うカタチ”のフットボールではありましたが、人種も宗教も年齢も障がいの有無も関係なく皆が1つのボールに熱狂する、まさに「フットボールは世界の共通語」であることを強く実感。

もう観てるだけじゃ物足りず、参加したくって身体も気持ちもうずうずしちゃうアノ感じです(笑)

 

この1年、練習見学や交流会で一緒にボールを蹴ったり、お店に遊びに来てくれたり、一緒にFリーグ(フットサル)を観戦したりと、フットボールという共通語を通じてコミュニケーションも増えてきた選手たちですが、さすがに今回は公式戦。コートの上では、今まで見たことがない、一味違う顔がそこにいました。

試合前、か細い声で「緊張します…」って言ってた選手(いっつもは優しそうな顔つきで常にニコニコしてる)が、ゴール前のこぼれ球に絶妙な反応を見せてゴールを決めてみせたり、一人で静かにしてる印象が強かった選手が、堂々と仲間に指示を出しながらチームの中心として存在感を出していたり。

日本代表クラスが揃う関東代表Aチームにいたっては、素人にもハッキリ違いが分かるクオリティの高いプレーの連続。状況判断、技術、お互いの意思疎通、そしてゴールキーパーではなく、リベロとして数的優位を作り、圧倒的にゲームを支配しようかという戦術には圧倒されました。

 

 

この試合の背景には

今年、急に世界大会が中止になる

日本協会も金銭的に厳しい

国際基準の大会として貴重なブロック選抜大会の中止

という経緯から、今年の関東代表チームの1番の目標であったブロック選抜大会4連覇は闘わずして叶わず、という状況がありました。

 

そのあたりもふまえて、チームの監督や協会役員にも名を連ねる選手たちとは、色々と話を重ねてきましたし、お互いが相乗効果を生み出せる関係を目指して、これからも色々と関わっていければと考えているところです。

 

ただ、この日は、そういったムツカシイこと、政治的なことは抜きに、いちフットボール好きとして心から試合を楽しめました。

 

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今回、協賛させていただいたユニフォームです。
※胸にショップ名を大きく入れてもらってます(笑)

 

今年メンバー入りした15名の選手たちが、代表チームの練習、試合を通じて得た経験、自信、悔しさ、全てを所属チームに持ち帰り日々の練習に取り組むことで、きっと他のチームメートも感化され、より高みを目指す意識が周囲にも芽生えてくる

この切磋琢磨の中で選ばれる来年の代表メンバーは、選ばれなかった選手たちの代表としてユニフォームを着ることの重みを知り、きっと技術はもちろん、精神的にもひとまわり強く成長しているんだろうと思うんです。

このサイクルを実現するためには、今回のモデルが関東の電動車椅子フットボーラーにとって憧れの存在とならなければならない、そんな責任を感じつつ、今年のユニフォーム作成に携わりました。

これは監督も同じ想いのはずで、この想いが15名の選手に届いていたら、また対戦相手の中部選抜にも何かしらの刺激を伝えられていたら嬉しい限り。

 

来年以降も、脆弱な運営体制を嘆いているだけでは何も変わりません。この競技を支えていくのは、少なくとも関東では、今回メンバー入りした15名なんだ!と一人ひとりが自覚することがスタートになるんじゃないかなぁと。

いや~、監督も選手も、とにかく関わってる方々が熱いんですよ。先ほどの話ではありませんが、今回の代表チームに自分はすっかり感化されてますから(笑)

 

 

 

 

あ、ちなみに、この日は電動車椅子サッカーからのJリーグ2ndステージ開幕戦。東京は羽村から一気に新横浜の日産スタジアムに駆けつけました。

幸せな〝フットボールはしご”の日となるはずが、相変わらず冴えないゲームでホームで引き分けたマリノス。試合後にはサポーターからブーイングがおこるほど、勝利への熱が感じられなかった内容でした。

 

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う~ん、こっちの試合でも熱狂したかったんですが…。

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