シャント手術【再掲載】

旧ブログサービスから当サイトへの引っ越しにあたり、二分脊椎に関する記事はこちらで一括管理するため、一部修正・省略しながら引用という形で再度掲載いたします。

※現在2009年7月10日。下記引用記事は2007年1月16日のものです。

箱根駅伝で水頭症のランナーが話題になりましたが、二分脊椎の影響で、歩もまた水頭症と戦う一人。

本来であれば、この世に誕生(2006年9月)してからさほど間をおかずに水頭症の処置もするのが通例だったのですが、症状の進行がゆっくりだったことから外来で様子を見ていたというのがこれまでの流れ。。。。

そして年明け最初の外来は1月12日でした。

いつもの如くどで~んと構えるO教授。

歩を見るなり「あぁ~」って…….(^^ゞ

ずっと一緒にいた私には、それほどの変化だったのかどうかわからなかったのですが、とにかく頭が張っているのが先生には一目瞭然だったようです。

二分脊椎による水頭症の場合、小脳が喉まで落ち込んでの呼吸困難、また心臓にも負担がかかるとのことで、これまで「できるなら手術は避けたい」と様子見だったのとは一転、急展開で手術が決定。

結局箱根のヒーローと同じく“シャント”と
いう管を頭からお腹まで入れることに。

しかも、手術するなら早いほうが良いとの事で、急遽その日に入院→翌日手術という強行日程でした。っていうか、そんなにヤバかったのか???とビックリ(笑)

おかげさまで手術は無事に終了。

体内に異物を埋め込むという、できれば避けたかった手段ですが、私の両親もその後をイメージして、なんとなく安心できていたのは、やはり箱根駅伝で、その
障害を背負いながら力走を見せてくれたあの選手のお蔭かもしれません。

障害を持つその痛みは、本人にしかわからないかもしれません。他人には到底理解しがたい苦しみが障害を持つ人にあるだろう事は、私自身、実感している
部分です。

それでもなお、『その痛みをわかってもらおう』という姿勢ではなく、同じ境遇にある人、突然そんな境遇に陥って途方にくれている人に、少しでも参考にしてもらいたい。

そんな人たちの役に立てば。。。。

おそらくあの選手は、そんな気持ちだったのではないかと思います。

そんな姿勢に、私もすごく勇気をもらいました。

今の時代、個人レベルから情報を発信できます。

私も、ただただ目の前と闘うばかりでなく、少しでも他の人の参考になることができればなぁと思う今日この頃です。

カミさんの撮った画像を見る限り、歩の頭は
少し小さくなったようです。

ただでさえ、両親の血を受け継いでいる時点でハンデのある(?)頭ですが、障害の影響なく発達してくれることを願うばかりです。

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Menu

HOME

TOP