苦手なこと(二分脊椎との関連は?)

昨日は、慈恵医大への通院日(目的は経過観察)。

導尿指導、泌尿器科、脳外科と1日がかり。ギリギリ夕方のラッシュ前に病院を脱出、なんとか電車で座って帰ることができてラッキーでした。疲れ切っていた歩は、帰りの電車の中で見事なまでに爆睡。

以前の記事(シャント手術を視野に)で書いたように、微妙な状態にあると思われるシャントの具合をチェックするため、次回はMRIを撮ることになってまして、その日程が決まりました。前回のCTは眠らずに撮れたのですが、さすがにMRIになると20分近くじっとしていないといけないこともあり、眠剤を使うことに。
もうすぐ5歳になる歩は、以前のようにすんなり寝ない可能性もあるために、前夜の夜更かし&当日の早起きで寝不足のコンディションにもっていくような大作戦を考えなきゃかもです(^^ゞ

 

 

さて、最近のちょっと気になること。

先週末に二分脊椎協会の神奈川支部総会があり、ウチは家族で参加。そこでカミさんが他のお母さんに聞いたそうなんです。歩が「お絵描き、じゃんけん、左右」が苦手なんだけど?って。

 

そう、実はグー・チョキ・パーの種類は覚えてますが、勝ち負けがいっこうに理解できない歩。CMで流れている歌などは、それこそ2~3回聞いただけで口ずさんでることもあるほど記憶力はあるのに、ジャンケンの関係性はさっぱり分からないんです。
なので、ジャ~ンケ~ンポン!って出した後は、どうなの?って目で勝ったか負けたか教えてくれるのを待ってる感じ。

そういえば、パパも麻雀の符計算が分からず、アガった時には役だけ言って点数の計算はお任せでしたけど・・・

 

みぎ・ひだりも同じ感じです。自転車の練習をしていて、道路左側のライン上を走っている時。前から車が来たので「ちょっと左に寄って~」と声をかけると、迷わず道路中央(右)にハンドルを切るときもあるくらい(^^ゞ

そういえば自分の母も、運転中に急に左右の指示を出されるとちょっと悩んでいたような・・・。っていうか、母はず~っと苦手だったはず(笑)

 

絵に関してはパパの血を継いでいれば当然上手な訳がないし、そのうち興味が出てくれば上達するもんじゃないかと思ってましたが、確かにカミさんが気にするように保育園で同じ年の子と比べると、そのクオリティは段違い。
ぬり絵でも、この絵は黄色!と決めたら、それこそすべて黄1色のみで仕上げる歩。一緒にぬり絵をしたパパが、パーツごとに異なる色を使ってカラフルに仕上げたのを「すご~い」とは言うものの、やはり自分が塗る時には単色・・・

 

この辺はカミさんが敏感に気付いて以前から気にしてる部分でしたが、自分としては通常の子に比べて多少遅れていても、そのうちどうにかなるだろう、とのん気に構えていました。
空間の認知が難しい傾向が強く、それに関連する算数が遅れがちになるとは聞いていたので、小学校に入ったら一緒に勉強していく中で出来る限りフォローしていこうとは思ってましたが。

 

ところが、実際カミさんが支部の他のお母さんに聞いたところ、他の方も同じような傾向があるというのです。そこで昨日の慈恵医大でもメインドクターである脳外科の先生に聞いたんです。そしたら、状態はそれこそ様々ですが、やはりそういう傾向は見られるとのこと。

水頭症が云々というよりは、二分脊椎で生まれた子は脳の発達が通常の子と比べて異なる部分があり、言われたような苦手なことがあるようだ、と。
特にお絵描きについては、他の子と比べても圧倒的に下手だと伝えたところ、先生からよくある例として『ぬり絵を単色で仕上げる』という話があり、「あぁ!それ歩もです」なんて流れだったので、まぁそういうことなんだと。

それから数の概念が理解できないという例も聞きました。

これはちょっと焦りますね。。。

空間把握云々でブロックとかやったらいいですよ、っていうのは知ってましたが、数が分からないとなると、これはもう算数の初歩の初歩。小学校で出だしから壁にぶち当たる可能性もあるというのは、想定してませんでした。もしかしたら九九を覚えるのは他の子より早いかもですけど、まぁ、暗記するだけでそれがどういう意味か分からない可能性が・・・(笑)

 

とりあえず、お絵描き、ジャンケン、左右など苦手な部分には二分脊椎が関係している“可能性がある”ということ。

たぶんこのケース(苦手と二分脊椎の因果関係)は、これから一生直面するお題なんだと思います。

単に苦手なだけでハードトレーニングで克服できるのか、それとも色んな角度から理解を深められるよう根気強くトライする中で、どこかでこれ以上は理解できない部分だと折り合いをつける必要があるのか、という悩みをこれから先ず~っと抱えていくんだなぁと、なんだか初めて深く実感した日でした。

 

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コメント

  • 今日母と話していましたが、母は「まわれ右」が苦手だったとか。どっち?って悩んでしまったとか(^_^;)
    これは病気との因果関係と、血筋との両線で考えていかねばですね(笑)

    病気と付き合っていかなければいけないのは私も同じなので、人ごとではありません。
    妥協も必要ですが、出来る限りの努力は必要かと思います。
    病気と付き合いながらも、どう自分らしく過ごしていくかだと思います。

    歩の場合はどの程度出るのかわかりませんが、友達で、発達障害から鬱になった子がいます。いつでも相談にのるので言って下さい。

    私も一緒に頑張るので、歩、負けずに頑張ろうね!

    by ゆうちゃん 2011/05/15 11:52 PM

  • はじめまして。(かな?(笑))
    ブログ村から来ました。9歳の二分脊椎の娘がいます。空間認知、視覚認知が弱く、算数にはめっぽう弱いです(涙)確かに、じゃんけんも、今でも出した瞬間に、えっと~だから~??と考えているようです(笑)絵も、もちろん苦手。というよりも、幼稚園の頃は、文字が読めるのに、全く書けませんでした。
    そんな娘ですが、学校は大好きで、毎日楽しく通っています。勉強はひたすらおうちでフォローしていますが(汗)
    苦手なことは、少しずつ上手にフォローして、少しでも補えるようにしてあげてください。道のりは長いですが、お嬢さんなりのやり方を見つければ、うまくできるようになります。そして、得意なことはしっかり認めて伸ばしてあげてくださいね。絵とか文字とかが苦手だと、どうしても目立つのでコンプレックスになりやすいです。いいところも、いっぱいあると伝えてあげて欲しいです。と、我が子と重ねながら思いました。

    by kun 2011/05/23 8:39 AM

  • > kunさま

    コメントありがとうございます!
    先輩ママのアドバイス、めちゃめちゃ嬉しいです。

    じゃんけんとか、皆さん同じなんですね。
    もう4歳ですし、そろそろ親としても慣れてきた感はありますが、それでもまだ
    「ん?これは???」なんていう事もあり。。。。毎日退屈しません(笑)

    ブログもたまに拝見していましたが、これからも参考にさせて頂きますので
    今後ともよろしくお願いします。

    by 歩パパ 2011/05/23 2:43 PM

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